下半身太りの原因はいろいろ

服のサイズが上下で異なる

ズボンがきつい

下半身太りがなぜ男性よりも女性に多くみられるかについては下半身太りが女性に多いのはなぜ?説明しましたが、同じ女性でも下半身太りである人とそうでない人がいるのはなぜでしょうか?


単純にカロリーが多いとか少ないという理由では無いように感じます。


なぜなら、服のサイズを上下で比べた時に上よりも下の方がサイズが大きいという女性が多くいるからです。


もしも摂取カロリーが多いというのであれば、上半身と下半身ともに脂肪がつくために、洋服のサイズで言えば上下とも大きくなるはずです。


しかし、体重がほぼ同じ友達と服のサイズを比べてみても上は同じで下は私の方が大きい、なんてことが普通にあるのです。


下半身太りの原因

下半身だけが太ってしまう原因としては以下のことが挙げられます。


  • セルライトの存在
  • リンパの流れが悪い
  • 筋肉の使い方

では1つずつ説明していきましょう。

セルライトによるもの

セルライトという言葉は誰もが聞いたことがあると思いますが、どんなものか知っていますか?見た目でいうと、デコボコとした脂肪の塊ですね。このセルライトは下半身に多く、皮下脂肪に比べると落とすのがとても難しいために下半身が痩せにくくなるのです。


セルライトは元々は脂肪と同じものなので、本来は毛細血管やリンパ管を通して栄養を受け取ったり、エネルギーとして使ったり、不要な老廃物を排出しています。しかし冷えや運動不足など色々な理由が重なって体内の巡りが悪くなった結果、脂肪細胞が毛細血管やリンパから孤立した状態になり、エネルギーとして使えず、排出されなかった老廃物と結合して固くなったものと考えられています。


つまり、セルライトというものは元は脂肪なので下半身に多い、しかもエネルギーとして体内に放出することができなくなった状態であるために簡単に落とすことができない、結果的に下半身が痩せにくくなるのです。

リンパの流れが悪い

リンパというのは血管の周りに流れるもので、主に体内の水分を調整したり、老廃物を排出する働きをしている器官です。リンパマッサージといのは聞いたことがあると思いますが、このリンパは心臓のようなポンプが無く筋肉の刺激などの弱い力によって流れているために、ちょっとしたことで巡りが悪くなりやすいのです。


これはセルライトのところでも書いた通り、運動不足などでリンパの流れが悪くなると体がむくみます。デスクワークなどでずっと座っていたり、または立ち仕事などを続けていると脚がパンパンになりますよね。まさにそれがリンパの流れが悪くなっている状態なのです。


そして、むくんでいるというのは不要な水分を排出できずに溜めこんでしまっているために本来よりも太くなります。結果として下半身太りになるのです。簡単に言ってしまえば水太りですね。放っておくとセルライトができてしまうので早めの対策が必要です。

筋肉の使い方

これも個人差が大きくでますが、脂肪というものは筋肉の無い部分に付きやすいものです。典型的な例は赤ちゃんです。


子育て経験がある方ならわかると思いますが、生まれたばかりの赤ちゃんは歩くことができないため、足が本当にぷよぷよしています。しかも大人ではあり得ませんが、足の甲にもたくさん脂肪がついていてちっちゃいコッペパンのような形をしています。しかし、歩くようになったととたん、足の甲は不思議なくらいスッキリと脂肪が取れていきます。


つまり、下半身太りに悩んでいる方はそうでない方に比べてあまり足の筋肉を使っていない傾向があると考えられます。そして足の筋肉の使い方は生活スタイルや、クセ、そして骨盤の歪みなどによる筋肉の使い方の差などいくつかの要因があることも 知っておきましょう。


このように一口に下半身太りと言ってみて、何が原因であるか自分に当てはまるものを考えてみて適切な対処をすることが下半身太りを解消する近道になると思うので、ライフスタイルやむくみの有無などをチェックしてみましょう。